出版社:ミシマ社
208ページ 188㎜×148㎜ ソフトカバー
特集は"書店、再び共有地"。
共有地とは、社会的共有資本として、誰のものでもないが、誰もが立ち入り耕すことのできる場所。例えば、喫茶店、銭湯、縁側、書店などが、そうした場を担ってきました。
消費の場のみとなってしまった本屋ですが、今、再び共有地となるべく新たな本屋が生まれつつあります。
行き場を失った人のシェルターとしてスタートした本屋さん。本屋と銭湯を一緒に経営する本屋さん。日本には、なんて素晴らしい本屋があるんでしょう!紹介されている、全ての本屋を訪ねたい!!
今回も、小説、随筆、漫画、児童文学、、豪華なラインナップと執筆陣が魅力です。