著:つげ義春 つげ正助 浅川満寛
出版社:新潮社
192ページ 216㎜×167㎜ ソフトカバー
1960年代後半から70年代にかけて「月刊漫画ガロ」に発表した諸作でマンガ史の画期をなした伝説のマンガ家 つげ義春。
人前に出ることを嫌う作家が、2020年のアングレーム国際漫画祭に招かれ初の海外渡航。その様子を完全密着レポート。
そして、『ガロ』に掲載された作品群から7作「沼」「ほんやら洞のべんさん」「長八の宿屋」「もっきり屋の少女」「李さん一家」「やなぎ屋主人」「海辺の叙景」の原画も初公開。
筆触やベタ塗り、修正の跡などの質感を見てとることができます。
今、世界が発見しつつある「つげ義春」。その魅力を再発見してみませんか?