著:朝倉圭一 出版社:作品社
272ページ 210㎜×133㎜ ソフトカバー
飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が
民藝に対する私的な想いと、
飛騨と民芸運動の関わりについて、
そして、古民家を移築再生して営む「やわい屋」の
始まりについて書き記した1冊。
「よくわからないけど、なんか好き」
多くの人が口にする民藝への想い。
民藝運動の父・柳宗悦が
「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国で
民藝「を」語るのでなく、
民藝「で」語られる著者の言葉は
民藝に関心のある人への道しるべとなるはずです。