




吉田 亮人 写真 / 矢萩 多聞 著 出版社:創元社
32ページ 166㎜×257㎜ ハードカバー
ひとつの職業の人にはりついて、その仕事や暮らしぶりを見つめる、読みながら「はたらく」ことの意味を考えるあたらしい写真絵本シリーズ。
今回取り上げるのは、町の小さな本屋さん。
朝9時に店に入り
届いたばかりの本や雑誌を並べて、並べて、並べる。
10時に開店。
なじみのお客さんが早速やってきます。
お昼ご飯は、レジの前でパンをかじり
お客さんの注文をメモし、プレゼントを包み、
やることはいっぱい!
夜10時の閉店の後も売り上げを計算したり、注文したり。
そうやって本屋さんは
みんなに本を届けてくれるのです。