







おおいしれいこ 編集・文/ 大沼ショージ 写真
出版社:エクスナレッジ
200ページ 257㎜×182㎜ ソフトカバー
「古びても大事に使っているもの、
直しながら使っているもの、
使いこんでも捨てずになにかに活かしているもの。
家具や日用品、雑貨、家のどこかに、
愛着のあるボロを持ってませんか」
の問いかけに集まったボロたち。
この本では、ものを愛する21人が大切にしているボロを訪ねました。
そこにはアノニマスで、すてきなエピソードにあふれた物語がありました。
ちなみに、表紙のエプロンは長く漆作業の相棒だったもの。
漆がつき破れて繕うほどに深い表情に。
「本書のボロたちのお話が、
ものをはぐくみ愛する一条の光になれたら」
と著者。
あなたには「愛しのボロ」がありますか?
そこには、どんなお話が隠されているのでしょう?