





著:川手鮎子 出版社:自由国民社
404ページ 188㎜×150㎜ ソフトカバー
某ドラマ効果か、「薬膳の本はない?」とお声かけいただくことが多くなりました。
それで選んだのがこちらの1冊。
「薬膳というと何かしら難しいレシピがあって、分量を正確に計りながら作る料理と考えていらっしゃる方が多いようです。しかしそうではありません。」
と著者。
風邪気味なので、いつものコーンスープに生姜をすって入れてみた。
食べ過ぎで食欲がない時に、ごはんをおかゆにした。
こうして今の体調に合わせて食材を選んで調理する料理が薬膳なのです。
著者のおススメは、家庭で作った料理やスーパーで買い求めた出来合いの料理に、他の食材を少し足したり、差し替えることで、薬膳としての効果をプラスしていただく”ちょい足し薬膳”。
今の食事が5年後、10年後のあなたを作っていきます。
”ちょい足し薬膳” から始めてみませんか?