




著:三砂ちづる 出版社:ミシマ社
224ページ 170㎜×128㎜ ソフトカバー
24年の教師生活を終え、竹富島に移住した三砂先生。
人生の機微を深いまなざしで見つめ続ける
珠玉のエッセイ集です。
タイトルにもなっている「心の鎧」とは
誰もが育ってくる過程でどうしても身につけてしまうもの。
鎧をつけずにすむような育ち方をすればいいけれど
全ての親は、子どもをどう育てればよいのか
不可避的に間違います。
なぜなら、親自身がどのように育てられたか
環境に大きく影響されるから。
竹富にある「ひとぅ人間になる」という言葉。
「ひとぅ人間」になったとき
私たちは「心の鎧」を下ろすことができるのでしょうか?
答えを探してみてください。